【パーカーも絶賛する複雑味とリッチでパワフルな味わい】

アンリ・ジロー フュ・ド・シェーヌ マルチヴィンテージ[正規品][化粧箱入り]

【特別な樽で熟成された味わい】ファーストアタックからとても凝縮された複雑な香りを感じます。続いて、ナツメヤシ、イチジク、バナナなどのドライフルーツやトロピカルフルーツの砂糖漬け、さらには洋ナシのリキュール、フレッシュミント、かすかに木の香り、などの非常に調和のとれたアロマが感じられる。心地よい泡立ちと、豊かで丸みのあるボディ。繊細さとエレガントさを併せ持つシャンパーニュです。

フォアグラ、パンデピス、魚介類のキャセロール

• ワイン名
• アンリ・ジロー フュ・ド・シェーヌ マルチヴィンテージ

• 原語
• Henri Giraud Fut de Chene

• ヴィンテージ
• NV

• タイプ
• スパークリングワイン

• 飲み口
• 辛口

• 原産国・地域
• フランス、シャンパーニュ

• 造り手
• アンリ・ジロー ＜Henri Giraud＞

• ぶどう品種
• ピノノワール 80％、シャルドネ20％

• 熟成
• オーク樽にて12か月熟成、瓶内で長期熟成

• アルコール
• 12.0%

• 容量
• 750ml

• 飲み頃温度
• 8～10℃

※実際のヴィンテージ につきましては画像と異なる場合がございます。
正確なヴィンテージにつきましては＜ワインデータ＞ヴィンテージ欄をご確認下さいませ。

【MV17 James Suckling 96点】
【MV16 James Suckling 97点】
【MV16 Wine Spectator 95点】
【MV15 Wine Spectator 96点】
【MV14 Wine Spectator 95点】
【MV13 James Suckling 96点】
【MV12 James Suckling 94点】
【MV10 James Suckling 94点】

7世紀より歴史を持つ、各国王室御用達の名門ワイナリー

アンリ・ジローは1625年、フランソワ・エマールによって創立された長い歴史を持つシャンパーニュメゾンで、間もなく400年の歴史を迎えようとしています。
彼らの魅力的なワインのほとんどは、シャンパーニュが誇る銘醸地のアイ村で始まります。この地はチョーク質の土壌を基盤としており、17世紀から高品質のピノノワールの産地として知られ、王族や聖職者からも高く評価されていました。
アンリ・ジローは19世紀中ごろから第一次世界大戦までの困難な時期を経て、10代目当主レオン・ジローがアメリカの台木への継ぎ木技術を導入することで復興を果たしました。この伝統は現在の12代目当主クロード・ジローに引き継がれ、彼は1990年にフュ・ド・シェーヌをリリースし、ワイン愛好家と評論家から高い評価を受けるようになりました。

クリュッグのような余韻をもちながら酸化度がより低く、強いボディを感じさせる～ロバート・パーカー～

繊細にして芳醇、奥深さと複雑性を兼ね備え、味と香りの奥からフィネスが感じられる・・・それが、アンリ・ジローの個性です。
栽培されるブドウの種類はピノノワールとシャルドネで、今も頑固までに守り続ける伝統製法で、ブドウ本来のピュアな味わいを生かしています。ブドウはすべて手摘みで、収穫されたブドウは酸化を防ぐため、すぐに醸造所へ運ばれ、そして不要物は完全に取り除かれ、プレス機にかけられます。
そして低温浸透のあと、シャンパーニュに複雑なアロマをもたらすため、特別にあつらえたアルゴンヌの森産の樫の樽でゆっくりと発酵させます。この特別なオーク樽を使うことで、シャンパーニュにグレープフルーツやバニラ、ココナッツといった複雑な香りが生まれています。
ワイン評論家のロバ―ト・パーカーはアンリ・ジローのワインを次のようにコメントしています。
「ほとんど人に知られることのないこのドメーヌは、最高のシャンパーニュメゾンだろう。このハウスのシャンパーニュは、むしろ蜂蜜味のあるブルゴーニュの白に近い。伝統のオーク樽で熟成されたプレステージクラスの『フュ・ド・シェーヌ』はクリュッグのような余韻をもちながら酸化度がより低く、強いボディを感じさせる。ノン・ヴィンテージ シャンパーニュの中でもアンリ・ジローは最高峰の一つといえる。」
現在、アンリ・ジローは390年以上の歴史の中で繊細かつ豊かでエレガントなシャンパーニュを提供し続けており、アイ村のピノノワールの本質を表現するシャンパーニュとして知られています。
アルゴンヌの森のオーク樽で一次発酵から12か月樽熟成し、瓶内で長期熟成します。ロバート・パーカーも称賛するメゾンのトップキュヴェです。